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研究室紹介

当研究室の教育方針

 当研究室の方針は「自主性の尊重」です。自分が何を学びたいのか自ら決め、そして自ら学ぶ姿勢を持つことが重要です。社会に出た時に、何事も積極的に学ぶ姿勢をもてるように、当研究室では日々の研究活動並びに管理栄養士国家試験の学習においても、学生の意見を尊重し、共に議論していくことで知識を深めていきたいと考えています。また教員と学生が近い距離で切磋琢磨しながら研究に取り組むことで、高いモチベーションで研究に取り組むことができるのではないかと考えております。

 当研究室の目標は、「チーム医療で活躍できる管理栄養士を育てる」ことです。現在日本では、生活習慣病の増加に伴い、医療と食の連携が重要視されつつあります。生活習慣病は、暴飲・暴食や偏った栄養と深く関わりがあり、食は人が生きていくうえで最も重要なものでありながら、その反面、私たちの生活を脅かす存在でもあります。その食・栄養との上手なつきあい方を指導することが管理栄養士の重大な使命であります。そこで、食・栄養の知識だけでなく、人体の構造から病気の成り立ち、薬や治療法などの幅広い知識をしっかりともった管理栄養士が臨床現場では求められています。そこで当研究室では、生活習慣病に関わる基礎研究からヒトを対象とした臨床研究を一貫して行うことで、医療の幅広い知識をもった管理栄養士を育てることを最終目標としております。

当研究室の目標

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