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近大ならではの「ココロとカラダに優しい病院ごはん」
~皆さんは病院食にどのようなイメージをお持ちですか?~
病院食に対しては一般的に、「味が薄い」、「見た目がよくない」、「病院食だから仕方がない」などといったネガティブなイメージをお持ちの患者様が少なく内容に思えます。また我が国の医療保険制度改革で、入院中の食事代の自己負担額が平成28年度より段階的に引き上げられましたが、この引き上げ分は食材費に反映されるわけではありませんので、医療現場はその対応に苦慮しています。
そこで私たち食品栄養学科は、近畿大学医学部奈良病院との協同で、奈良病院に入院中の患者様の食事に対する満足度の向上を目的とした、食品栄養学科学生(ボランティアスタッフ)を主体とする「食事満足度向上プログラム」を立ち上げました。我々は患者様の生活の質 (Quality of Life)の向上を目的として、形にとらわれない自由な発想を活かしながら、患者様に快適な入院生活を過ごして頂くための活動を行っていきたいと考えております。
またこれらの活動を通じて、我々は管理栄養士にとって最も大切である「生きるための基本である食事の大切さを伝える」ことを体験的に学んでいきたいと考えています。
~新着情報~
★活動日記★
-活動内容-
★嗜好調査の実施
★オリジナル献立表や
メッセージカードの作成
★夏祭り、ハロウィン、 マス会などのイベント運営
★近大産あるいは奈良県産
農産物を用いたメニュー
の作成
★活動日記★
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