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​近畿大学農学部・農学部食品栄養学科

近畿大学農学部

 近畿大学では「実学教育」「人格と陶冶(とうや)」を建学の精神とし、教育の目的に「人に愛され」、「人に信頼され」「人に尊敬される」を掲げています。農学部では、この精神を踏まえて「チャレンジ精神を持ち、心豊かで社会に貢献できる人材の育成」を教育理念とし、そのため教育目標として、社会のニーズに対応した専門知識と技術の習得、問題解決力の向上、豊かな倫理性・人間性の養成を掲げています。

​ また研究面では、私立大学の農学部としては関西を代表する総合的な学部として半世紀にわたり、生物資源の品種改良や研究・開発、環境の修復・保全、生活習慣病の発症要因の解明など、最先端の課題に取り組んできました。今後も未来志向型の6学科(農業生産、水産、応用生命化学、食品栄養、環境管理、バイオサイエンス)で、社会に貢献する人材の育成と、人類と地球の幸福な未来に直結する実用的な研究に挑戦します。

農学部食品栄養学科~食を通して人々の健康に貢献する~

 食品栄養学科では、以下の3つのキーワードを核に、人間生活の基礎要素である食・栄養・健康に関する問題を基礎から応用まで研究するとともに、管理栄養士養成課程として地域、福祉、医療などの現場で活躍できる人材を育成します。

食品に強い!

50年の歴史を有する近畿大学農学部で、食品の研究開発力を磨く!

​農学部に所属しているので、食品の生産から加工、流通まですべての情報を得ることができます。この特徴と強みを活かし、食品の栄養、おいしさ、機能性を多方面から研究し、深い知識と高い実験技術を身につけることができます。

食育に強い!

幼稚園~大学を有する近畿大学で即戦力となる栄養教育を学ぶ!

栄養教育は人を対象におこないます。そこで、対象者の各ライフステージに即した基本的な知識の習得に加え、対象者に適した指導をおこなうための実践力習得に力を入れています。近畿大学はその経験を積むための最適な環境を有しています。

臨床栄養に強い!

臨床に強い管理栄養士教育で、応用力のある質の高い管理栄養士を目指す!

近畿大学農学部食品栄養学科では、臨床栄養の基礎から応用まで、実践を交えてきめ細やかな指導をしています。特に現場での教育に力を入れ、3年生では附属病院での栄養指導実習に加え、附属病院管理栄養士による実践授業の実施、模擬カルテを用いた栄養アセスメント・栄養カウンセリングの演習など、様々な疾患・病態に対応即応できる人材を育成します。

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