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奈良県幼児向け運動・スポーツプログラムとは?
(1)運動・スポーツプログラムの開発とその実践
奈良県考案の幼児向け運動・スポーツプログラムを近大が独自にアレンジしたスポーツプログラム(体育サーキット)
(2)生活習慣プログラム
・近畿大学農学部・医学部奈良病院が監修する栄養・健康・睡眠サポートプログラムを実施
・附属幼稚園の保護者様を対象とした教育セミナーを定期的に実施
(3)幼児の発育・発達並びに運動能力の評価
・対象となる幼児の体組成、骨密度並びに咬合力を測定することにより、幼児の発育・発達の状況、
並びに運動・スポーツプログラムの効果を科学的に評価する
・対象となる幼児の運動能力を年に2回(6月、11月)、「運動能力判定基準」を用いて定量評価する

このプログラムは、「奈良県スポーツアカデミー事業」の一環として、幼稚園や保育園等における子どもの普段の遊びの時間をより充実させるために、奈良県が推進するものです。このプログラムには、20の運動・遊びメニューを紹介する運動・遊びプログラム、競技スポーツに親しむための幼児スポーツプログラム、栄養や睡眠に関する知識を学ぶ生活習慣プログラムからなります。
これらのプログラムは、日本体育協会が作成したアクティブ・チャイルド・プログラムを参考に「動きの質」、「社会性」を狙いとしながら、「競技への親しみ」、「生活習慣」という二つの独自の観点を加えて、カリキュラムを検討しました。
そしてこのプログラムを幼稚園や保育園の先生などにご活用頂きながら、運用される中で行われる工夫や改善などを反映し、近大独自のプログラムに育てていきたいと考えております。
私たちの取り組み













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